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スタッフブログ

全国の頑張る事業所さんの事例紹介 その10(店の前の看板について②)

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 こんにちは[emoji:v-205]

 今回は店の前の看板についての第2回目です。

・具体的な数字を使う
 お米屋さんの例ですが、「その場で精米。1kgより量り売り」と書いた看板で売り上げを伸ばすところがあります。
 小子高齢化で1世帯当たりの家族人数が減った現在では、魅力的に感じる消費者が多いのでしょう。

・ある一人の人をイメージした言葉で書く
 すべての人に気付いてもらって入店してもらいたいと思うのが普通ですが、全員が入店してくれる事は絶対にありません。
  ある一人の人をイメージした言葉で書くと、読んだお客様が「あ、自分のことだ」と気づいてくれます。

・閉店時にも店頭ボードで告知し続ける
 閉店時もお店の前に開店はいつで閉店はいつか、24時間伝えていれば、時間帯で捕まえそこなったお客様が再度来てくれるかもしれません。

・イメージを喚起する
 人はイメージが湧きやすい言葉を使うと興味を惹かれます。
 「あつあつ」「とろ~り」など、頭の中で想像できるような言葉をプラスして書いてみましょう。

・写真を使ってアピールする
 文章だけだとどうしても読みにくくなってしまう為、読みたくないとなる心理が人にはあります。写真や絵を入れる事でそれを防ぎましょう。

・お客様への「お役立ち情報」を書く
 お客様にとって「便利」「すぐに出来る」「役にたつ」というキーワードをボードにプラスするとより注目を集められます。

・希少性・限定を伝える
 お客様はなかなか手に入らないものほど欲しくなる傾向があります。

・商売臭さを消す
 売りたいというアピールではなく、商売臭さを消すことも入店してもらうきっかけになります。
 お正月などに店長からの挨拶をボードに記入し、昨年1年間の感謝や今年の抱負などを書くことで、「このお店はどんなお店かな?」と興味を持ってもらいます。
 どんなに良い商品を売っていても、お店に興味を持ってもらえなければ売れません。

staffまつ[emoji:v-286]

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