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加子母「乙女渓谷」がシーズンイン！
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明日からゴールデンウィークですね！皆さん、海に山にお出かけの計画はもうたてていらっしゃいますか？
今回ご紹介するのは、そんなゴールデンウィークにお出かけするのにうってつけ、加子母地区の「乙女渓谷」です！
乙女渓谷は加子母小郷地区にある景勝地で、山間を流れる渓流の周りにキャンプ場が整備され、日本二百名山に数えられる小秀山への登山口があるなど、加子母の自然をたっぷりと満喫できます。
4月27日に、観光客の安全と、シーズン中の無事故を祈願して「山開き」が行われました。本格的にシーズンインです！乙女渓谷の管理運営を行っている森林組合の方にお聞きした情報ですが、明日からのゴールデンウィークはたくさんの観光客が訪れるそうですよ。
そんな乙女渓谷の見どころを紹介していきましょう。
まずは乙女渓谷キャンプ場です。
老朽化したバンガローを取り壊し、家族向けのバンガローを新設してきましたが、一連の整備も今年度で完了するそうで、渓流沿いに並び立つ真新しい木の香り漂うバンガローで過ごすひとときは、日頃のあわただしい日常を忘れさせてくれる癒し空間となるでしょう。
バンガローは大小さまざまなサイズが用意されており、カップルからご家族、大人数の団体でのご利用まで対応しています。
また、予約制になりますが、マスのつかみどりやマイ箸づくり体験などのイベントもあり、様々な楽しみ方を提案しています。
そして、もう一つの見どころ、日本200名山に数えられる「小秀山」の散策です。
近年の登山ブームにより、登山客も多く訪れる小秀山ですが、多くの山と一線を画すのが散策道の整備です。
写真を見て頂ければわかるとおり、木道や階段が設置されており、軽装でも山と渓谷の景観を楽しんでいただけるようになっているんです！
散策道沿いには「ねじれ滝」「和合の滝」「夫婦滝」などの勇壮な滝や、シャクナゲの群生地などがあり、見どころ満載です！
実はこの散策道、昨年まで崩落による土砂によって通行が出来なくなっていましたが、整備されて通行止めは解除となっています。また、散策道を利用しての散策については軽装でも大丈夫ですが、小秀山頂上まで登山される方はそれなりの装備が必要になりますので注意してください。
ディ○ニーラ○ドやユ○バーサルス○ジオもいいですが、大自然に囲まれて過ごす休日も一興ではないでしょうか？
詳しくはこちら
乙女渓谷キャンプ場
利用期間 7月～8月末 ＩＮ 13:00／ＯＵＴ 11:00
駐車場100台（キャンプされる方は無料。キャンプされない方は、普通車500円、バス1,000円、オートバイ300円）
宿泊費 要サイト確認
staff くま